第64回東京私立中学高等学校演劇発表会( TOKYOドラマフェスタvol.24)

12月27日〜28日に、十文字中学高等学校講堂で開催された「第64回東京私立中学高等学校演劇発表会( TOKYOドラマフェスタvol.24)」で、「ガラスびんの長靴を探して」を上演しました。

直前に色々と想定外の事態になりました。一瞬諦めかけましたが、生徒たちの"THE SHOW MUST GO ON精神"が半端なく、倍増した台詞をこなしたり、お友達を連れて来たり、物凄い集中力で公演にこぎつけました。

登場人物は減っても、お話の核は揺らぐことはなく、きちんと作品の世界観が伝わっていたはず！お客さんは他校の演劇部の皆さんがメインで、たくさん反応があり、舞台上でも楽しかったことと思います。

この発表会には、プロの演劇関係の方（俳優、舞台監督、演出家）が４名も審査員として来て、講評や表彰をして下さいます。中杉演劇部は、「構成の面で優れていた」ということで特別賞を頂きました。コンクールではなく競わない発表会なのですが、東京各地域から集まるの熱心な私立学校ばかりの中で選んで頂けるのは、とてもとても嬉しいことです。

こんな風に、発表会の表彰式で実際に表彰されるのは初めての経験でした。（コロナ禍では賞状だけが送られて来ていました😂）

また綺麗な舞台写真が来たらアップします。（これは映像のスクショ）

さて、2022年も終わりです。今年は、部活紹介動画作り（これで七里ヶ浜に行ったのが全ての始まり）、５月城西地区春季発表会での「Dear Nobody」、７月の保育園公演「魔法の指輪」、９月の文化祭や地区大会での「ガラスびんの長靴を探して」、１２月城西地区冬季発表会での「Snow Magic Fantasy!?」そして今回の私学発表会での「ガラスびんの長靴を探して」 ...と書きながら気の遠くなるような、１年中ギア入りっぱなし、全速力で駆け抜けた１年でした。

２年前には、視聴覚室でひっそりと二人芝居の撮影をしていたことが夢みたいです。（ちなみに、この作品「ベランダ」を"伝説"と呼んで今でも褒めて下さる審査員の先生がいます😭）

2022年も中杉演劇部を応援して下さり、ありがとうございました！さあ、来年は何が起こるのか!?